昨晩、友達とデニーズで食事していたら11/12に放送
されていたという「たけしの日本教育白書」の中の
「命の授業」という話で盛り上がった。
まず話の内容は、命の尊さを伝えるため小学校の先生が
4年生の生徒達にブタを飼育させ、それをどう処理するのか
を子供たちに考えてもらうこと。約3年間その豚を飼育した子供たち
がその豚にPちゃんという名前まで付けかわいがっていたので、
その豚の処分にはかなりの葛藤があったという。
クラスの涙まじりの意見はちょうど真っ二つに分かれ、
ついに担任の先生にその決断を委ねることにした。
先生はその後、豚を精肉処理をしてもらうよう泣く泣く決定したらしい。
私たちはよく、うまい焼き肉屋とか脂ののり具合とか
グルメな話をよくするし、実際に美味しくそれらを食する。
スーパーにはまるで工場で作ったかのような、まるでそれが
生きていたものというふうには思えない無機質な姿を
肉の本来の形として認識していると思う。
人間とは利己的な生き物です。自分を美しく見せるために、
あるときは「私は動物好き」と言い、あるときは「私はグルメだ」
などと言う。食肉に罪はないが、動物を殺すことには罪があると
感じている。だから人に殺してもらい、自分がそれを食す行為には
全く罪を感じないわけだ。でも、かなり客観的にみれば後者の方が
罪深いようなきもしてきませんか?
だからといって食肉は非人道的行為で、いますぐに止めるべきだと
主張したいのではなく、私たちが生きて行くために分けてもらった
動物の命にせめて感謝くらいしてもいいのではないかと思ったわけです。
「いただきます。」とは実に奥の深い言葉なんですね。

