BathingApeのshopへ行ったことがある人がいるのかなぁ?
もう廃れてしまったと思っていたブランドが、アメリカでブレイクしているらしい。
NIGOなんて名前聞いたことないと思うけど、ヤンキーのみなさんには「ナイギョ」(笑)と呼ばれて親しまれているという噂を聞いた。
1993年に1枚2万円以上もするプリントTシャツを喜んで買って行くアホな若者君をターゲットにした彼の戦略は本当に見事!
もし同じ製品がヨーカドーで売っていたら1,000円の価格でも難しいだろうと思う。僕はあの店の商品を「タダであげます。」と言われても欲しくないと感じるほど、商品自体の魅力は薄いと思っている。
にもかかわらず何故兄ちゃんがそんなものを買うのかというと、恐らく今までになかった型破りな演出が隠れているからだと思う。特に日本じゃ「お客様は神様です」みたいな商売倫理があって、腰の低い接客態度が特長ですよ。ま、客が接客側からそういうサービスを受けると優越感を得るってのがその理由なんだろうけれど。だけど、このshopに行くと定説的な商売手法があてはまらないどころか、全くその逆を行っているんじゃないかと思うんですよ。
意外と人とのコミュニケーションって疲れてしまうことあるでしょ。例えそれが店員であったとして、試着したら、「あー、良くお似合いですよ。」なんて言われると断りづらいもんでしょ。相手が親切にしてくれるほど、断る時に自分の良心が傷むってものですよ。ある意味、そこにつけこんで長々と客と話しまくる確信犯的店員がいたりするんだけど。
だから、タバコ屋の横にタバコの自販機があったら後者が売れるものだし、ありえないけど自販機の電気が晃晃としてゴージャスな雰囲気だったら、同じ物を売っていてもそっちが喜ばれるわけ。
shopブランドは店員とのコミュニケーションよりも、器と演出による力が大きいんだね。
テーマパークのような体験型の店を作った方が今の時代成功しやすいだろうと思った。
客に媚びるだけの時代は終わったってことかな。
そんなことを感じている今日この頃。。
(もちろん、そんなことばっかり考えてるわけじゃないからご安心を。笑)
このサイトのアイデアも斬新。体験しなさい。
BATHING APE:
http://www.bape.com/
この店も凄い怪しくてステキ!これがブランディングのお手本。
VICTORIA'S SECRET:
http://www.victoriassecret.com/