ご飯の上にカレーがでろり〜んとかけてあるのが「ライスカレー」 で、カレーが別の容器に入れてあって、ちょびちょびかけながら食べるのが「カレーライス」というのが通説なのだそうだ。ま、そんなことはどうでもよく、昔テレビで放送されていた「ライスカレー」というドラマについて今回も"熱く"語らせていただきたいと思う。笑
なんとこのドラマは20年も前に放送されたものなんですけど、僕が今まで見たドラマの上位に入ってしまうほど感動した作品なのですよ。ストーリーはケン(時任三郎)とアキラ(陣内孝則)、高校野球でバッテリーを組み優勝までしてしまった2人が次郎(北島三郎)にカナダでライスカレー屋を開くから手伝ってほしいということで旅立つのだが、次郎が金髪の女の人と駆け落ちしてしまい途方に暮れることに。その後、BJ(中井貴一)というログハウスビルダーの日本人とカナダ人の女性2人に出会い様々なことを経験して行くという分りやすい設定。要するにこの3人の中で誰が成功をつかむ資質があるか、なぜ道を誤ってしまうのか、このドラマから学ぶことはあまりにも多い。
この中の登場人物で、BJ(中井貴一)がログハウスビルダーで、無口で完璧主義的な役柄で登場するんですけど、仕事に厳しいところから人に厳しくあたってしまい、仲間を傷つけてしまう様子とか、自分と重ねてしまってかなり痛い。結局彼は悲しい死に方をするあたりがリアルすぎて。。^^;
このドラマでやたらと出てくるこういうフレーズがあって、「めしの上にデレ〜ッとカレーのってて、グリンピースが3つのってる、福神漬けとラッキョウついてて、少し置いとくとマクの張るやつ。」この具体的なカレーの定義が別れのシーンもでてきてやたらと泣かせるんですわ。
確か?カナダのバンフで皿洗いのアルバイトの面接があって、アキラ(いいかげんで、女ったらしな役柄)が女と遊びに行って現れなかったので、ホテルの支配人がケンだけを雇うって言うんだけど、ケンはライスカレー屋をカナダに持つ夢を"2人で"叶えたいから、自分だけ働くわけにはいかないと断るんですわ。これでちょっとグッときちゃうんだよね僕としては。
そのあと、このホテルのオーナーがアキラを呼んでこんなことを言うんだけど、「夢を叶えるのは高い山に登るのににてる。一度に頂上にたどり着くことは出来ない。その前に、気の遠くなるような長い山裾を歩かなければならないんだ。」いいこと言うな思った。
2人のそれまでの道のりと、カナダの景色も情緒があって、
ケンとアキラが喧嘩別れするシーンで僕は号泣しました。
ちょっとググったら見つけたので引用させてもらいますけど、
>一本道の国道をヒッチハイクしながら遠ざかるアキラ(陣内孝則)。それを止めることもできず見送るケン(時任三郎)。
>ケン「日本に帰るのか」
>アキラ「誰がバカ帰るか!」
>ケン「———」
>アキラ「誰が帰れるか!」
>ケン「———」
>アキラ「おれはお前とちがうんだ!」
>ケン「———」
>アキラ「一度もった夢は捨てねえよ!」
>ケン「———」
>アキラ「次郎さんがいなきゃあ一人でやらぁ!」
>ケン「———」
>アキラ「ライスカレーに賭けたんだからな!」
>ケン「———」
>アキラ「めしの上にデレ〜ッとカレーののってる!」
>ケン「———」
>アキラ「グリンピース、三つのってる!」
>ケン「———」
>アキラ「福神漬けとラッキョウとついてて」
>ケン「———」
>アキラ「少し置いとくと、マクの張るやつ!」
>アキラ、急に出てきた洟(はなみず)をこする。
>アキラ「早く行けったら!」
>ケン「———」
>アキラ「早く行っちまえ!」
>二人とも、涙を流している。
やべー。思い出しでチロリ泣けるよ。笑
結局何が言いたいかというと、夢を叶えるには「謙虚に、誠実に、勤勉に、義を重んじる」ってことが大切なんだ。ってことがこのドラマの中で語られている(感じ取れる)ってことなのよ。
でも、「DVDでてなーい」って、言うじゃなーい。 残念〜!!
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