ゲド戦記 ★☆
宮崎吾郎でも駿でも映像の作りは変わらないので、特に真新しさは感じませんでしたが、今時の問題を比喩的にキャラクター化して、奥の深い作品に仕上げたかったことはよく分らないでもない。でもそれが子供向け教育作品としてのジブリブランドとしては合格点はあげられないと思う。幼児虐待、親殺害、人身売買などいろんな事をからめすぎてフォーカスがはっきりしない作品だった。難しい事にチャレンジしたことは評価できるので、次回作に期待☆
森のリトル・ギャング ★★
これは大人でも楽しめる良作ですね。ストーリーも面白いし、それでいて考えさせられる部分もある。それだけではなくて、CGのレンダリングや、表情の付け方が今まで見たどのCGアニメより優れていると感じました。(アニメオタクじゃないので偉そうなことは言えませんがね。。)意外と笑えるので期待以上でした。
ハードキャンディ ★★★
お金をかけずにここまで面白いドラマを作り上げた監督に拍手☆本当に面白い!痛い!いやな気分になる!復讐したくなる!いろんな感情が湧いてきて見応えありあり。男性が見ると思わず冷汗ものの演出が必見。
United 93 ★☆
事実からドラマを製作した作品ってどこまでが真実なのかわからない。見る人の感情によって素晴らしくも、つまらなくもある。もうちょっと、テロリストの生活や実態について掘り下げてもらいたかったと個人的に思いました。最後もあっけないし余韻があまり残りませんでしたし。申し訳ないですが自分で評価してくださいましな。。
スーパーマン リターンズ(3D) ★
つっ、つまんね〜。こりゃまずいよ。長過ぎて寝ちゃうよ。でも僕はIMAXで3Dバージョンのやつを見たので3D部分だけは楽しみました。「クリストファー・リーブに捧ぐ」って言われてもですね、こんなんじゃ成仏できないような気もするんですが。
トランスアメリカ ★★★☆
すばらしい!好色ストレートな私(笑)でもオカマの心の痛みがよくわかる、なんとも切なくて優しい作品。いろんな葛藤の末に、後ろめたさなんて捨てて、自分らしく生きる事の素晴らしさをさりげなく描いた監督と俳優人にスタンディングオベーションしたくなる。
佐賀のかばいばあちゃん ★★★☆
島田洋七の原作。彼の幼少時代を丁寧に映像化した、厳しさや思いやりに溢れた作品。彼が佐賀のおばあちゃんから学んだことを、この映画を観る人にも一緒に体験させてしまうかのような、2人の面白いやりとりが心地よい。子供の教育に「コーチング」やら、「大人として子供に接する」なんていう世知辛い考えなんか捨て、まず「人として」素直に接することの素晴らしさを感じ取ることができる。笑って、泣けて、考えさせられる、この夏一押しの作品!!

