ブラック・ダリア ☆
異様な宣伝費をかけているのと、おすぎがテレビで推薦していたのを見てかなり危険だとは思ってましたが、案の定つまらなかったですね。衣装とか全体のトーンとか美術面では美しいんですけど、ちょっと長過ぎですね。30分のダイジェストで見せてほしい感じが。。
トリスタンとイゾルデ ★☆
ロミオとジュリエットの元ネタだったという、まさにロマンスの王道をいくストーリー。グラディエーターのリドリースコットがプロデューサーとして絡んでいるのもあってなかなかよくできてる☆だけど、肝心のおねーちゃんが個人的に魅力薄なのが残念(笑)。イギリス人とアイルランド人の戦いなんだけど、みーんなアメリカンなアクセントなのも不思議。
地下鉄(メトロ)に乗って ★
「三丁目の夕日」みたいな感動ものかと思っていたら大違い。地下鉄を使ったタイムトリップものでした。
終盤までシラケて観てましたが、最後の最後で岡本綾と常磐貴子が「あれれれ〜?」ってことになり。ロト6当たったみたいに目が覚めました(笑)。
虹の女神 Rainbow Song ★★
岩井俊二がプロデュースということで、純粋な?彼のテイストが濃厚な作品ですね。主演の上野樹里と「花とアリス」でブレイクした蒼井優の2人が競演していてすげぇ贅沢。演技していないような自然な振る舞いと、感情を押さえ込んだ表情を見せることができる新世代女優のホープを観れただけで満足☆それに比べて脇役陣のキャラ立て過ぎ。。
父親たちの星条旗 ★★★☆
壮絶な映像でした。クリント・イーストウッドが監督したということで、演出がオーバーすぎないし、そもそも金儲け主義的などこかの酔っぱらい監督とは着眼点が違う。太平洋戦争で闇になっていた一部分を冷静に描きながら、英雄伝説を押し付けるハリウッド映画とは一線を画し、マスコミに翻弄される人々への強烈なアンチテーゼ的な含みもあり、非常に考えさせられる内容。「硫黄島からの手紙」にも期待!
トンマッコルへようこそ ★★★
こんな風に面白く戦争批判を描いた映画というのはめづらしい。しかも長編映画は初監督というからかなり驚きだ。ファンタジックで面白おかしい中盤までの展開から、一気に激しく厳しい結末への流れが何の違和感もなく入ってくるから不思議だ。未だ南北統一の夢を果たせない韓国民の気持ちを考えると非常に感動的な映画。
フラガール ★★★★
岩城に実在する常磐ハワイアンセンター建設までの様々な葛藤を見事に描いている感動作☆過去に執着しプライドの高い人たちと未来への夢に鞍替えしていく負い目を背負った人々の摩擦が痛々しく、絶望から希望へと人々の意識が変わって行く様子には思わず目頭が熱くなってしまう。キャスティングと演出が完璧なまでにすばらしく、特に蒼井優のソロのダンスシーンと笑顔の涙には拍手したくなった(笑)。ラストシーンのすがすがしさは今年観た映画で一番かもしれない。

