
夏休みや冬休み、または大型連休になると決まって家族向けの娯楽作品が公開されるので、5月のGW前後に公開された作品は個人的に思いがけない大ヒットの連続でした。中でもGRAN TORINOはここ2年間で見た500本以上の映画で最も素晴らしい作品のような印象を持ちました。友人のK.A.はゴエモンの方が面白いと語っていましたが、それには同意。なぜなら、クリントイーストウッドの近年の作品に楽しさを期待してはいけないからです。
僅か2時間足らずの間に、世代や人種間の文化・価値観の違いからくる相互理解のむづかしさや、大きなコミュニティの中でわだかまりなく折り合いを付けて生活して行くには、人を信用し、許して受け入れなければならないという大きな概念が必要なのだと深く理解しました。アメリカ文化の根底にはクリスチャニティがあるけれども、現状はそれほど人を信用できず、尊敬や誇りの念をもつことができない様子を嘆いているようにも映って、作家の寂しい気持ちと強かな希望を感じました。
GRAN TORINO:
http://wwws.warnerbros.co.jp/grantorino/
グラン・トリノ以外にミルクも本当に感動しました。ゲイ映画なので万人には受け入れづらいでしょうが、ブロークバック・マウンテンといいゲイ映画の良作は後を引く寂しさが漂います。(※ちなみに私はストレートです☆念のため..)
MILK:
http://milk-movie.jp/enter.html
あと、韓国映画なんですが「チェイサー」っていう実話を題材にしたサスペンス映画が超面白くておすすめです。とても邦画ではまねできないクオリティの高さに地団駄を踏みたくなります。ディカプリオがリメイク権を獲得したという話題の映画です。必見☆
CHASER:
http://www.chaser-movie.com/
評価:
グラン・トリノ ★★★★★(観賞2回)
スラムドッグ$ミリオネア ★★★★
チェイサー ★★★★
ミルク ★★★
GOEMON ★★
子供の情景 ★★☆
レイチェルの結婚 ★★
レッドクリフ PartII −未来への最終決戦− ★★
ホノカアボーイ ★☆
おっぱいバレー ★☆
イエスマン “YES”は人生のパスワード ★☆
バーン・アフター・リーディング ★
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