
昨晩は約25年ぶりに佐野元春さんのライブに行ってきました。
昔から大好きで80年代にNHK-FMのサウンドストリートでやっていたMotoharu Radio Showも毎週楽しみに聴いてました。懐かしい響きだけど、エアチェックして繰り返し聴いたりしていたのが懐かしい。SOMEDAY、ガラスのジェネレーションなど、数々の名曲を発表して成功していた彼が新しい音楽性を求めて単身NYに渡り、1年後に表現指向の違うのアルバム「Visitors」を発表したときは本当に驚きました。今では当たり前ではあるけれど、当時としては斬新で歌として違和感があったように記憶しています。
80年代から既に、BGMとポエム朗読のソングブック「ELECTRIC GARDEN」というのを発表していました。日本語の響きとロックの融合について試行錯誤を繰り返してきた、その集大成が「Visitors」だったのだと思います。元春さんはビートルズや60年代アメリカンポップスをかなり聴いているけれど、決してコピーをしてきたのではなくて独自の音楽を作り続けてきたように思う。商業的な成功の後で、リスクの高い新しい方向性を追い求める姿に真のアーティストの姿を見て当時からとても尊敬していました。個人的な話ですが、今思うと彼の影響で何度もNYに遊びに行くようにもなっていました。
元春さんは、少年のように純真で前向きな人なのだと思う。ときにその真面目さが、普通の人ならつまらない話でも面白く聞こえてしまい、ついつい笑ってしまう。ポジティブなオーラが出ていて、それに感化されるように笑顔になってしまう。
彼の歌はとりわけ歌詞がすばらしい。
夢あり希望あり、友情あり、慰めあり、人を想う気持ちがある。
来年は30周年を迎えるらしい。本人も言っていたが「早いようで長く、長いようで早い。」
アンコールでダウンタウンボーイとアンジェリーナを歌ったときは異様な盛り上がりで最高でした。
また機会があれば必ずライブに参加したい。
昨晩歌ってはくれなかったけど僕の好きな曲
Rock'n Roll Night:
http://www.youtube.com/watch?v=j7hH2cB9eGw
Someday:
http://www.youtube.com/watch?v=E7p9TubNVjk

